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ベオウルフ/呪われし勇者
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全編フルCG。
300みたいな映画ということだったので、CG映像があることは認識していたが、予告編を見た限りでは、人物まで全部CGとは思わなかった。

ゲームの導入映像見てるみたいで、なんか損した気分。
俳優のモーションキャプチャではなくて、完全にCGアニメの登場人物もたくさんいたし。

私はCG映像の動きのぎこちなさとか、生身の人間にはない独特の表情の付け方などが気持ち悪くてどうも馴染めず、CGの映画はアニメも含めてあまり見ないので、最初の方はなんだか間違っちゃったかなぁ・・・と思いつつ見ていました。

でも、物語が進むにつれ、だんだん楽しめるようにもなってきた。
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ナンバー23
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予告編を見て、「セブン」みたいなオカルティック・ミステリーかと期待していたけれど、違った。
カバラ数秘学とか、黙示録的な謎解きなどが出てきて、西欧文化の根底に潜むオカルティズムを見せてくれるのかと思っていたのに(だって「ダヴィンチ・コード」なんかを引き合いに出して、そういう宣伝してたし)、なんだか底の浅いストーリーで、ただの数字に取り付かれたパラノイアの話だった。

またしても宣伝に騙された感が。
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やじきた道中 てれすこ
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役者が達者です。

中村勘三郎と柄本明の二人が、それぞれの持ち味でいい芝居を見せてくれるんですが、加えて他のキャスト

小泉今日子(お喜乃)
ラサール石井(梅八)
笑福亭松之助(与兵衛)
淡路恵子(おきん)
間寛平(奉行)
松重豊(地廻りの太十)
山本浩司(地廻りの甚八)
藤山直美(お仙)
國村隼(代貸)
笹野高史(お喜乃の父・杢兵衛)

これだけ揃っただけでも面白い映画になること確約みたいなものです。

落語を知らなくても、なんとなく想像がついて笑えます。
でも、周囲のお客さん(80%がシニア!)は、相当高らかに笑っていました。
落語通の方はきっと倍楽しめるのでしょうね。

しかし、シニアの方の映画マナーは、概して相当自由だと思う。
観ながら感想を口に出したり、声を出して笑ったり、アメリカンな感じ。

古き良き映画全盛期の映画館は、こんな雰囲気だったのでしょうかね。
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オリヲン座からの招待状
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宮沢りえも、加勢くんも、原田芳雄もよかった。
昭和の雰囲気もよく、泣けるシーンもあったけれど、なんだかモヤモヤして、スッキリと「感動した!」と言えない感じが・・・
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エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
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主演のマリオン・コティヤールの演技がとにかく凄かった。
本人はまだ若くてキュートな素顔なのに、ピアフの老け顔そのもので。
歌もよかったし、ピアフの実物は写真しか見たことがないけど、まるで乗り移ったかと思わせるほどだった。

人生を堪能する濃厚なドラマを久しぶりに見た。


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サッド ヴァケイション
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北九州三部作の最終章ですが、前の2作を見ていません。

『母性』を描いた映画らしいけど、脚本のせいなのか、石田えりの女優としての個性のせいなのか、「女のエゴ」しか感じられなかったな。

今を旬の男優さんに対峙したときに、石田えりの「母」は色気ムンムンで、女でありすぎるんだよね。

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0093 女王陛下の草刈正雄
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草刈正雄のセルフパロディ。
あまりにチープで、しかしそれを生かした演出にはなっている。
笑えたかというと、私的にはそれほどツボにはまらず爆笑ではなかったけど、まあそれなりに楽しめたかな。

草刈の娘さんは、滑舌も悪く、演技も固いので、もう少し演技の勉強してから出てきた方が良かったんではないかと気になった。
それと、反抗期みたいな目つきはやめたほうがいい。
女優として可愛く見えないし、それに同じ舞台に立ったんだから、お父さんを先輩として尊敬しなきゃね。

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ヘアスプレー
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とにかくPOPで楽しめる。
しかし、楽しいだけでなく、ちゃんと黒人やマイノリティ差別の問題も織り込まれている。

クイーン・ラティファの歌の存在感と歌の迫力がすごくて、感涙が止まらなくなった。
あの歌はもう一度聴きたい。

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プラネット・テラー in グラインドハウス
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最近こういうジャンク映画のレビューばかり書いているけど、こんなのばかり見ているわけではない。
でも、感想を書きたい映画となると、こういうスカっとする系の映画に偏ってしまうらしい。

「プラネット・テラー」をシネマGAGAで鑑賞。
レディースデーにもかかわらず、レディースの姿はほんの2,3人。
先着15人にもらえるポスターも、そんなに早く行ったわけでもないのに楽勝でもらえてしまった。
まあ、公開からだいぶ経っているし、こんなものかも。

タランティーノの「デス・プルーフ」に比べて、映画としてはサービス精神を感じるというか、楽しめる仕上りになっていたかと思う。

「デス・プルーフ」は、途中のダラダラ感とか、最後の爽快なリベンジとか、すごい魅力的な場面はたくさんあるんだけど、とにかく長く感じる。
そこいくと「プラネット・テラー」の方は、変なストーリー展開や、変な登場人物が続々出てきて飽きさせないし、キッチュでチープな感じがたまらなかった。
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ローグ・アサシン
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あまり評価は高くない映画のようですが、私は楽しめました。

ジェット・リーが好きで、彼の映画を良く見ているのですが、今回は銃を使うこともあり、アクションは抑え目。

驚かされるのはラストです。

「パーフェクト・ストレンジャー」の宣伝文句をこちらに転用したほうがいいくらい。

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スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
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予告編を見て、さぶちゃんの歌う主題歌のインパクトと、源氏VS平家のウェスタンという変っぷりに期待して、前売り券まで購入していたけれど、あまりに予告編を見すぎたせいか、公開の頃には見る前に飽きたような感じになり、終映間近の今頃になってやっと見てきました。

いつものシネコンではなくて、初めてバルト9に行ったけれど、都会のシネコンは混んでいて落ち着かないし、何より駅から遠いなあ・・・
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私のちいさなピアニスト
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子供の映画というものが好きじゃないので、概してこの手の映画には辛くなります。

本格ドラマを期待してはいけません。
泣かすことが目的の、マンガチックなメロドラマです。

人物描写も満足に描かれていないし、この自己中な整形美女のピアノ教師はアダルトチルドレンとしか思えず、共感できるところがない。

子供も全くかわいくないし、演技も下手。

しらけすぎて全く泣けませんでした。

しかし・・・私の周囲の観客は結構ハンカチ押さえてジュルジュルやっていました。

この映画で泣ける人も確かにいるのでしょう。
私にはさっぱりわかりません。
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デス・プルーフ in グラインドハウス
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いやぁーー、痛快!
映画見ながら「キャー」とか「Yes!」とか歓声をあげたり、手を振り上げたりしたかったぐらい。(できなかったけど。)

タランティーノ作品の中でも、最上位に来るぐらい好き。
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シッコ
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アメリカの医療制度に関するドキュメンタリーということで、映画が始まってしばらく、医療保険に入れなかったり、治療の際に保険会社に請求を拒否されたという人々のインタビューが続いたので、最初は、生保や損保が販売している医療保険の不払いや告知義務の話かと思った。

でも、そうじゃなく、アメリカには国民健康保険のような、国民皆保険制度がなく、民間の保険会社に市民がお金を支払って保険を買っているのだとわかった。

民間会社が社会保険制度を運営すれば、当然のように利益優先になり、大きな利権により全ての決定は下され、人道本位になどなるわけもなく、貧者と疾病を抱えた弱い人々は切り捨てられ・・・という、アメリカの酷い医療制度の現状を、マイケル・ムーアらしく鋭く、そしてコミカルに描いている。
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